Dejima Auto Tuning blog

古い逆輸入車をいじっています。コテコテすぎてクルマ関連業者さんにゆだねることができず、道具も使うスキルも充実してきました。2015年にサーキットでクラッシュしてからまだ補修ちゅう(中断している状態)作業するガレージと自宅が離れており、自宅を離れることができない状況になり、インドアでできるクルマの内装→ミシンや革漉き機、という流れです。

ミニフライス主軸モーター故障交換

台湾製ミシンサーボモーターは革漉き機に付けていてカッコンと止まるのがダメで、441ミシンにつけてカッコンと止まるのはそのまま、減速してもうちょいってところで設定変更が効かなくなり、撤去。ミニフライスのDCモーターのトルクが細いので三相1kwモーターを付けたら重たすぎてよくなくて台湾サーボをミニフライスに、といういきさつでしたがついに息の根を止めた。具体的には制御箱を落っことしたら回らなくなりました。

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革漉き機の送り用中華モーターを撤去してきて付けました。小さいですが、公称800w、もとのが550wなのですが、

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4400rpm回ります。あと、逆転操作が簡単。

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プーリー比が1:1よりちょっと大きいので4700rpmはおいしい。低速のレバーでのコントロールも楽になったけれど、12ミリとかのドリルをグリグリ回すトルクはないと思います。

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というわけでまだ切削していませんけれど、中華ミシンサーボモーターは革ミシン駆動にはゴミに近いですがミニフライスへの流用結構いいかも。