水溶性切削液をポンプで掛けるやつ、10年以上前にミニフライスCNCだったときのマグネットポンプを使う。CNCフライスと違い一時間以上自動で削ることなどはないので、循環はさせない。
小さめのプールボックスを流用します。液体が漏れないがっちり1.6ミリ厚スチール製
旋盤が少々グレードアップしたのでφ15の棒からニップル製作のハードルが低くなった。
ボックス内部に入る側にスリット。底に向けて液面が低くなっても吸えるよう。
最終的には右の自在ホースにつなげるんです。
上達しない溶接。ポジショナはつかみにくいので使いませんでしたが、この塗装は通電するみたいで、ポジショナで真面目にやったほうがよかったかも。
てなわけで溶接ピンホールがあり、追溶接しました。
1リットル1000円しない切削液は15年もの、水と混ざりにくくなってます。ポンプの配線も終わり、ホースも用意し、準備が整ったので新しい切削液を注文しました。すんなり希釈できるのは製造後2年くらいか。循環させないかけ流しでも当方の旋盤使用頻度では変質するまえに使いきることはなさそうです。ミシンオイルのボトルなのは元のボトルが変質してフタ部分がわれたからですいや捨てろよその時点で。ミシンオイル成分がわずかに混ざったので水と混ざりにくいのかも。
AN-10がちょうどの寸法で、余りのホースが使えそうです。圧はかからないのでネジ込みホースエンドは使いません。
これを見つける前に注文したシリコンホースでいいか小さく曲がるし。
新しい切削液は色が薄く、15年ものはどんだけ変質してんだか。あっさり水と混ざり、タンクに投入。
出ました。スタンドの後ろに隠れているコックで流量調整して使います。