Dejima Auto Tuning blog

古い逆輸入車をいじっています。コテコテすぎてクルマ関連業者さんにゆだねることができず、道具も使うスキルも充実してきました。2015年にサーキットでクラッシュしてからまだ補修ちゅう(中断している状態)作業するガレージと自宅が離れており、自宅を離れることができない状況になり、インドアでできるクルマの内装→ミシンや革漉き機、という流れです。

ガレージの収納を使いやすく

ガレージとはいえ、クルマは乗らない触らない時間が長いんですが。

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ツールカートも物置きになってた

ツールワゴンの上にバンドソーを設置しました。しゃがんで作業するの貧乏くさいし。このバンドソーは水溶性切削液をかけつつ切るとプーリーのゴムバンドが脱離しそうになるのでドライ専用、液回収する必要がなくなったので。

今回の主題はワゴン中段のプラケースです。仕切りがついてて分別に便利というふれこみですが、これをいちいち出してきてケースを開ける場所を確保してフタ開けて、しかも一番下のケース取り出すのとかどんだけ労力。

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ファイルケース

フロアケースを3つ購入、元から持っている1つと合体させます。

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回転盤

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ベースとキャスター

デカいけど、使うときにゴロゴロ出して来てグルグル回して使う想定です。

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タワー収納完成

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ネジ

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ネジ引き出し

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端子とか

引き出し収納はわかりやすいラベリングさえやっとけばケースに分散してるより目的のものを取り出すのが楽です。

ER32コレットも買ったときのプラケースに入れてて、交換するたびにケース出してきて、ってのはやめます。これは上の収納タワーとは別。

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ER32コレット置き場

ペンキ(いわゆる油性刷毛塗り用)の調色なんてするものじゃないな。左上のカバーの緑っぽい色を作ろうとしてるのですが、ライトグリーンにグレーを混ぜても暗くならず、黒をどばどば追加したものの、

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ペンキ

どうやら黄が不足している、というわけで黄を混ぜるところ明るくなるのを避けるため茶を追加購入したら赤+黒みたいな茶が届いてもうて、それを混ぜていくと当然のことながら、緑と打ち消し合って灰になりましたとさ。日本の色呼称はよくわからないですね。茶よりこげ茶のほうが黄色成分が多いのかも。レトリック分解だと茶に黒を入れて濃くしたのがこげ茶だけど、黒に同量の赤と黄を混ぜると赤+黒が茶、黄+黒がこげ茶なんじゃなかろうか?黄は発色が弱いから、黒に寄る。
黄を追加購入しました。右の無地缶には調合失敗した灰色微かに緑というのがたぽたぽに入っています。

 

【まとめ】

A4レターケース4つを回転盤の上に組んでキャスターに載せました。ナカバヤシのアバンテV2シリーズの深浅引き出しは2つと6つが入替え可能ですが、上段のレールは上段にしかつかないので入替えることはできません。この点モノタロウのケースのほうが良い(深1つ:浅2つが交換可能)ですが、引き出しが深いタイプが品切れでした。
安い仕上がりにしか見えませんが、費用は5万円を下回ることはないです。それだけ出せばノーブランドのけっこう大きい赤いツールカートが買えますが、引き出しの数を重視するとこれがベストだと思います。