Dejima Auto Tuning blog

古い逆輸入車をいじっています。コテコテすぎてクルマ関連業者さんにゆだねることができず、道具も使うスキルも充実してきました。2015年にサーキットでクラッシュしてからまだ補修ちゅう(中断している状態)作業するガレージと自宅が離れており、自宅を離れることができない状況になり、インドアでできるクルマの内装→ミシンや革漉き機、という流れです。

革漉き機 軸の精度

Fortunaのジャンク欠品部品を中華で補充した際に思ったこと、改良したことを動画にしています。


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TAKING TK-802が良い理由はベアリング化なのはご存じかと思います。そこに関してはFortunaと同等かそれ以上です。

形が同じでも台湾TAKING以外の漉き機はいろいろ、図中2か所の軸精度が悪いものだと0.1mmの漉き精度なぞ出ません。ビア樽軸が10ミリ、ブラケット軸が9ミリですが0.2mmくらい平気で誤差がある部品が売られています。
中華漉き機ブラケットの先端が丸刃内に飛び出している部分、漉きクズがひっかかりますね。元をたどり原型のYakumoも同じ形状、さらにいうならニッピも同じ形状です。

 

Fortunaの主軸精度も計測してみたら良好です。

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