このタイプのビードローラーは最近のイノベーション、2012年の米国特許(右下のはオセアニアでしか流通しておらず、アメリカには無いので、おそらくパクリ品)。上下軸の隙間を開けたらビーディングを続けて板が反ってしまったあとでもハンドリングが楽なのと、バイクのフェンダーやタンクの形状がキマってからビーディングができる。軸分割駆動周辺構造については想定し得る構造すべてを押さえられている。
間を広げるためにダイセットの径を75mmまで広げているものもあるが、当然小回りが利かなくなるので50mmをキープしたほうが良い。
米国外に居るとはいえパクリは格好悪いのでこの特許を回避できんかなあ、と一日考えて新しいアイディアを思いついたので試作します。
*2023年8月にこの特許は失効になってます