基板をつくるのではなく、金属プレートをエッチングした銘板作りができないか、続き。すでに確立されているレジストを使う方法だと、
粘着シートをカッティングして貼る
定着がよくない用紙に図柄を反転印刷し、熱で転写、紙を溶かす
以前試したのが黒ニスをスクラッチする方法。
下の文字がそれ。
一回目のテストではドライフィルム貼り付け時にヒート板にカスついててダメでした。
今回はそこはクリア、
箔をドライフィルムの保護フィルムに転写しました。使ったのはスキャンカットとFoilQuilの0.5ミリです。FoilQuilは簡単に言うと熱ペンです。
UVを照射
セスキ炭酸ソーダ水で溶解…ダメだな
理由は箔転写がキレイではなかったから。保護フィルムの箔がかすれ状態。これ以上筆圧上げたら箔が破れるのでダメだなこの方法は。
保護フィルムにドローするとどうかというと、
黒インクが薄くUVが透過してしまいセスキ炭酸ソーダで溶けませんでしたとさ。
この技はいったん終了にします。