Dejima Auto Tuning blog

古い逆輸入車をいじっています。コテコテすぎてクルマ関連業者さんにゆだねることができず、道具も使うスキルも充実してきました。2015年にサーキットでクラッシュしてからまだ補修ちゅう(中断している状態)作業するガレージと自宅が離れており、自宅を離れることができない状況になり、インドアでできるクルマの内装→ミシンや革漉き機、という流れです。

Inkscape1.0でドローやカットするためのストロークフォント生成が可能

ただし日本語はできない。

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Hershey text

Inkscapeでテキストを選択>エクステンションメニュー>テキスト>Hershey テキストで10種くらいでるうち、割と端正なフォルムに変換したのがこれ。くだけた字体もある。

svgで保存したあとスキャンカットのキャンバスワークスペースにインポートするとちゃんとストロークフォントになっている。ここには示していないが、イタリック(というより単に傾けた斜体)もある。

変更後はフォント情報を保持していないので、ベクターとして扱うなら拡大縮小もできて実用になる。

フリーのkst32bをスキャンカットのキャンバスワークスペースにインポートした場合は曲線が分断された短い直線の集合体となり、機械でドローやカットを行うと、都度ペンやカッターが上下したり、別々の遠く離れて配置している字を行き来してトレースしてまあ全然実用的じゃなかったが、こっちはほぼ一筆書きを保持しており、有望だ。Inkscapeは割とスキャンカットと相性が良い気がしてきた。