ただし日本語はできない。
Inkscapeでテキストを選択>エクステンションメニュー>テキスト>Hershey テキストで10種くらいでるうち、割と端正なフォルムに変換したのがこれ。くだけた字体もある。
svgで保存したあとスキャンカットのキャンバスワークスペースにインポートするとちゃんとストロークフォントになっている。ここには示していないが、イタリック(というより単に傾けた斜体)もある。
変更後はフォント情報を保持していないので、ベクターとして扱うなら拡大縮小もできて実用になる。
フリーのkst32bをスキャンカットのキャンバスワークスペースにインポートした場合は曲線が分断された短い直線の集合体となり、機械でドローやカットを行うと、都度ペンやカッターが上下したり、別々の遠く離れて配置している字を行き来してトレースしてまあ全然実用的じゃなかったが、こっちはほぼ一筆書きを保持しており、有望だ。Inkscapeは割とスキャンカットと相性が良い気がしてきた。